ボサノバレコードダイアリー

ラウンジDJを目指す、遅咲きのレコードコレクト日記

★★☆☆☆

TRIO MARAYA

ブラジル男性コーラスユニット、トリオマラヤの60年代のアルバム。おそらくユニットでのアルバムは一枚のみ。 A3のbalanca a roseira,A5のze do encantandoが素晴らしい。

walter matesco / mar, amar

walter matescoのmar,amar と言えば白色の7インチ(viagem3のジャケットでニコラが持ってるレコードのジャケット)が有名ですが、レアで高額なのでなかなか見つからない。そんな中、なんと、当時のコンピレーションアルバムを発見!

Dick Farney E Sua Orquestra 7inch

ブラジルのピアニスト兼男性歌手、ディックファルネイのコンパクト盤より。ボサノバの名曲をオーケストラ演奏で派手やかに仕上げています。Meditação、ビックバンドの影で、よく聴くとディックのピアノがコロコロと転がってます。

ナラレオン ヴェントデマイオ

ブラジルのボサノバミューズ、ナラレオンの67年作。ジャケは本人そっくりの美しい横顔のイラスト。版質Cで激安価格ながらも、ジャケの可愛さに、部屋に飾りとしてゲットしました。音は全体的にバチバチで音飛びするけど、曲によっては何とか聴けました。その…

carlos lyra mexico !

ブラジルのギタリスト兼シンガーソングライター、カルロスリラの68年メキシコ録音作。当時はブラジル軍事政権により民主化の活動が制限される中で、やりたいことを求めて亡命先のメキシコで録音。過去の自作の名曲を新しいバージョンでボッサに歌い上げてい…

Anna Margarida / ANNA

ブラジル/アメリカで計2枚の アルバムを残しているブラジルの女性歌手アナ・ マルガリーダ。こちらは比較的入手容易なアメリカ盤。西海岸のマイナーレーベル・VAULTから リリース。 殆どの曲が緩めのボッサ。ミドルテンポはA1 のSonho De Um Carnaval、少し…

elizeth cardoso / cancao do amor demais

ボサノバの誕生と言われている1958年のエリゼッチカルドソさんのアルバムの、1967年ブラジル再発盤。ジャケットはオリジナルよりもこっちの方が好きかも。歌はエリゼッチさん、ギターはジォアンジルベルト、曲はアントニオカルロスジョビン、歌詞はヴィニシ…

Sérgio Mendes & Bossa Rio – Você Ainda Não Ouviu Nada!

アントニオカルロスジョビンが編曲、アレンジを担当。演奏は21歳のピアニストセルメン、トランペットのラウロソーザ、ベースのセバスチャンネト、ドラムのマチャードといった、将来ソロ名義でアルバムを出すほどの実力派メンツ。ジャズ的要素が少し強めのジ…

4° Festival Da Balança - O Maior Show Universitário do Brasil - Gravado Ao Vivo

1965/10/5 にサンパウロで行われた「4 festival da balanca」というライブ盤。色んなレーベルに所属するアーティスト、farroupilhaからはジャンゴトリオ、オスファロッポリオス、ペドリーニョマタールトリオ、PHILIPSからはマリセネコスタ、EQUIPEからはマリ…

A Bossa Dos Cariocas / Os cariocas

ボサノバコーラスグループにして、自ら演奏するオスカリオカスの1963年盤。デビューが1940年代で2010年代まで現役で活躍していますね!70年、途中メンバー交代とありますが、凄いの一言。ボッサに仕上がってます。 Pra Que Chorar どうして泣いてるの?とい…

gemini 5

男性歌手ペリーリベイロさん、女性歌手レニーアンドラージ、演奏はボッサトレス。豪華たるメンバーによるリオの箱、ポロン73で開催されたジェミニ5というショーの1965年ライブ盤。ジェミニ5(シンコ)のアルバム三枚のうちの最初の一枚。 グイグイ攻めてます…

Sonia "La Unica"

ジャケットがサイケデリックで見た目ではボッサ感を感じなかったけど、カルロスリラのINFLUENCIA DEL JAZZ が入っていて、試聴して購入。ジャズサンバな感じ。他はポップスよりの演奏を感じました。 メキシコ?チリの女性シンガーで、メキシコ盤です。

エレンコのレコード内袋 、インナースリーブ

下北沢のELLA Recordsさんにて。 シルビアテレスさんのレコードを試聴したところ、レコードの内袋を見つけてビックリ!エレンコ の大きなマークがあるではないですか!エレンコと言えば、ボサノバを語る上で欠かせないレーベル。中でも白黒赤を基調としたレ…

Vinicius + Bethania + Toquinho / la Fuga

ヴィニシス 、マリアベターニア、トッキーニョの三人が、アルゼンチンの音楽カフェ、ラフーガで1970年に演奏したライブがあまりにも好評だったので、スタジオ録音したのがこのレコードだそうです。 三人の掛け合いが随所にあらわれるステキなレコードです。…

sylvio cesar / Só Tinha De Ser...Com Sylvio Cezar

シルビオさんじゃないといけなかったの... 直訳するとこんなイメージでしょうか。 タイトルに相応しいクールな歌声に仕上がってます。ジャケもカッコ良いですね。同年代のwilson miranda 、wilson simonal、pery ribeiro のジャズサンバな男性歌手と似てます…

milt jackson jazz 'n' samba

ブラジルのボサノバがアメリカのジャズマン達によって、消化されていった。サンバの情熱的ともボサノバの哀愁とも違う、クールさを感じました。 B面 kiss and run ボーカルのリリアンさんのクールな声が最高なジャズボッサです。

bossa nova 67 JAPAN!

ボサノバはブラジルで誕生し、アメリカを得て世界中にブームが広がって行きました。日本も同じで、このレコードはアメリカ修行帰りの日本を代表するジャズマン、ナベサダさんによる67年の録音だそうです。 かなり盤反りして音飛びし、聴ける曲が少なくて残念…

wanda sa のsoftly 日本盤ep

ワンダジサーさんとの出会いは確か90年台後半頃でした。再発盤がリリースされ、ボサノバ入門者的な売られ方をしていて、当時は(とんがっていたんでしょうね笑)流行を逆に敬遠してたので、聴いてませんでした。今回ギタリストのロシーニャさんが参加してい…

ジョアンさんの国旗ジャケ

こちらもジョアンジルベルトさんより、ブラジル国旗ジャケのUS盤で、楽曲はodeon 3作目になります。タイトルもボサノバのボスとなっており、USで人気あったんでしょうね。 Bolinha De Papel / 紙風船 1分ちょっとの短い曲なのが物足りないですが、伴奏やサビ…

Luiz Bandeira / Nas Madrugadas Do Rio

甘いボーカルのジャズボッサ。 メドレーや一曲を見事に歌い上げてます。 バックの演奏も間違いなしです! ジャケにピンときて、試聴してすぐに購入。 結果、大当たりでした^_^

ウィルソンシモナル

男性歌手ウィルソンシモナルさんのアルバムからのシングルカット盤。転がるようなイントロピアノの美しい旋律と哀愁サンボッサなテンポと歌声が好きです。

ウィルソンミナンダの哀愁ボッサ

wilson miranda / tempo novo ミナンダさんのボサノバアルバム。 ピアノありのジャズボッサなビートに、ミナンダさんの声が映えます。同じく男性歌手のペリーリベイロやウィルソンシモナルさんの同時期の作品と同じティストだと思います! 一番最後の曲 ボド…

14曲のナイスコンピ

djalma dias や HEBE CAMARGOが収録されたコンピ、二人の曲は飛び抜けて良かったです!

TAMBA TRIO AVANCO

7インチで安価だったので購入! 盤質Cだけど、擦り切れ程度かと思いきや、盤面がグニャと曲がっており、ま、、残念だけどしゃーない!ジャケの日焼けがサインだったのかも。 negroがイイです!幸い内側の曲だったので普通に聴けました^_^ジャケも白黒で可愛…

messias をめしあがりました

メシアス! 以前紹介したコンピに収録されて知る。ギターのうまさにオリジナルを探してたところ、ユニオンの7インチ祭りにて発見し、購入! 本人の歌入り!低いダンディーな声してますね!ピアノボッサでギター鳴らして見事歌い上げてます!

錚々たるメンバーのESTAS SAO DEMAIS!

今をときめく?Rio 65 trioや luli さんが収録された1960年代当時のコンピレーションアルバム!他にもエリスやナラなど超豪華メンバーが! さぞかし入手困難と思いきや、たまたまご近所高円寺で見つけました!

cesar roldao vieira 7

セザール青年のギタージャズボサ! 美しく綺麗な声!A面は最初緩くてサビで高速に!B面は最初早くてサビが緩めに^_^どっちも同じくらいのテンポの曲とかも欲しかった笑

myrzo barroso MIRZO!

阿佐ヶ谷のレコード屋さんからオススメ紹介 受けて購入!consolacao、negro、良いですね!ビックバンドのジャズサンバをバックに、myrzoさんの低くて甘い、大きな声が響き渡ります。所謂ボッサな演奏とはまた違い新鮮。negro 歌っている時に、息継ぎ無しで何…

サンバランソトリオ

このアルバムとの出会いはsambluesでした。はじめはクラブとかで掛かってるので覚えて、その後何かのコンピアルバムでたまたま聴いて、演者と曲名が一致しました。 ジャズサンバのリズムとピアノに完全にノックアウトされました!アルバムはジャケットがカッ…

3+3+3+3=12!

4組のアーティストが3曲ずつのコンピ、黒板風のジャケ。レーベルfarroupilhaのコンピです。全体的に緩めの内容。オリジナルアルバムは高額なので、少しだけ低下なコンピで購入。でもリリースは当時なので、雰囲気は伝わってきます。 Pedrinho Mattar Trio – …