ボサノバレコードダイアリー

ラウンジDJを目指す、遅咲きのレコードコレクト日記

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

MILTON BANANA TRIO / BALANCANDO

ブラジルのジャズサンバドラマー、ミルトンバナナの1966年トリオアルバム。全体的にアップテンポだけど演奏はシンプルなので、何度聴いても飽きず、心地良い感じに仕上がってます。 トリステーザやアルアンダなどの名曲をグイグイあげてきます!

A Bossa Dos Cariocas / Os cariocas

ボサノバコーラスグループにして、自ら演奏するオスカリオカスの1963年盤。デビューが1940年代で2010年代まで現役で活躍していますね!70年、途中メンバー交代とありますが、凄いの一言。ボッサに仕上がってます。 Pra Que Chorar どうして泣いてるの?とい…

gemini 5

男性歌手ペリーリベイロさん、女性歌手レニーアンドラージ、演奏はボッサトレス。豪華たるメンバーによるリオの箱、ポロン73で開催されたジェミニ5というショーの1965年ライブ盤。ジェミニ5(シンコ)のアルバム三枚のうちの最初の一枚。 グイグイ攻めてます…

Sonia "La Unica"

ジャケットがサイケデリックで見た目ではボッサ感を感じなかったけど、カルロスリラのINFLUENCIA DEL JAZZ が入っていて、試聴して購入。ジャズサンバな感じ。他はポップスよりの演奏を感じました。 メキシコ?チリの女性シンガーで、メキシコ盤です。

Getz Au Go Go

ジャズサックス奏者のスタンゲッツさんが、ボサノバ女性歌手アストラッドジルベルトを招いて、ニューヨークのジャズカフェcafe au go go で1964年に演奏したライブアルバム。言われてみれば、こちらもジャズマンなボッサな感じがします。 20年前に購入して一…

BUD SHANK & his brazilian frends Joao Donato

アメリカのジャズマンサックスプレイヤー、バドシャンクさんによる、ブラジルのピアニスト、ジョアンドナードさんとギタリスト、ロジーニャとのセッションアルバム。 ジャズマンと知ってから聴くからか、ドラムのリズムやサックスは、サンバだけどジャズより…

manfredo fest trio

ピアニスト、マンフレッドフェストさんのトリオ名義の初アルバム。通称、マンフレッドの黒いやつ。1965年のRGEより。全体を通して高速ジャズサンバがうなります。ピアノが全面に、というよりはリズムの緩急や決めのところで、ドラムのエイトルグイさんやベー…

O Fino da bossa

サンパウロのパナマウントシアターで1964年に開催された、RGEアーティストのライブ音源になります。ロジーニャ、ワンダサー、アライデコスタ、ジンボトリオ、パウリーニョノゲイラ、ナラレオン 、オスカーカストロネヴィス、アナルシア、ジョルジベンと大御…

エレンコのレコード内袋 、インナースリーブ

下北沢のELLA Recordsさんにて。 シルビアテレスさんのレコードを試聴したところ、レコードの内袋を見つけてビックリ!エレンコ の大きなマークがあるではないですか!エレンコと言えば、ボサノバを語る上で欠かせないレーベル。中でも白黒赤を基調としたレ…

luiz Bonfa Bonfa Nova!

1964年の映画「Santo Módico」のサウンドトラック録音のためパリに来ていたボンファが、仏フォンタナに残した1枚、からの7インチ。 Bonfa Nova は名前の如く、ボサノバリズムにボンファのギターが静かに力強く響きます。超絶かっこよい一枚。

Vinicius + Bethania + Toquinho / la Fuga

ヴィニシス 、マリアベターニア、トッキーニョの三人が、アルゼンチンの音楽カフェ、ラフーガで1970年に演奏したライブがあまりにも好評だったので、スタジオ録音したのがこのレコードだそうです。 三人の掛け合いが随所にあらわれるステキなレコードです。…