ボサノバレコードダイアリー

ラウンジDJを目指す、遅咲きのレコードコレクト日記

ANILZA LEONI BALAMBA!

ブラジルの舞台女優、バレリーナ、歌手Anilza Leoni(1933-2009)のシングル盤の中の67年にコパカバーナからリリースされた幻の一枚。二曲とも高速ジャズサンバでインパクトのある歌詞と声。聴いた人を一瞬で虜にするフロアチューンの一枚。

ボサノバコレクター必須のアイテム。

 

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wanda ! vagamente! のジャケットが良い!

間違いなくボサノバの代名詞とも言われるアルバムの一つ。一生盤ですね。あまりにも人気の上、再発は沢山出ている中でのあえてのオリジナル。購入の理由はジャケット。この構図、この色合いは自己満ですが、いつみてもうっとり。オシャレに見えるのは自分だけ?

 

曲や声は勿論よし、前はスルーしてたけど、演奏が良いですね。テニオールやデオダドが参加。

 

この後ワンダは、セルメンバンドのメンバー入りし、アメリカや世界に活動の場を広げてどんどんメジャーになっていく。このアルバムは活躍前夜の、ブラジル感詰まったステキなアルバム

 

 

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ブラジル ナウ!

本作のプロデューサーH.Gandelmanの頭文字“G”と、9人のミュージシャン/コーラス隊の人数“9”から名付けられたと言う、ブラジルのスタジオバンド『The G/9』グループが1968年に録音した唯一の作品。豪華メンバーだし、選曲もブラジル代表曲がずらり!

 

アメリカのCBSだし、英語訳のブラジル歌あり、ビートルズのジャズサンバカバーありで、ブラジル演奏を世界に届けようとする策略だったんでしょうね。

演奏はドンサルバドールやネコなどのときめくミュージシャンに、ボーカルのヴァレリアという女性が担当。

アルバム全体を通して、★★★★★

サンボウサンボウが堪らない

 

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walter matesco / mar, amar

walter matescoのmar,amar と言えば白色の7インチ(viagem3のジャケットでニコラが持ってるレコードのジャケット)が有名ですが、レアで高額なのでなかなか見つからない。そんな中、なんと、当時のコンピレーションアルバムを発見!

 

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ZEZE GONZAGA / Sorri

歴史は古く1940年代から活躍していたサンバカンツォン歌手。道理で白黒のお写真が多い。このアルバムは、ボッサやジャズサンバをバックに華麗に歌い上げて、本当によい。ジャケットが白黒のイラストだけのとてもシンプル。でもなんか良い感じ。こんな感じのジャケットって、当時のブラジル多いんですね。集めたい。

 

Zeze Gonzaga / Cancao Do Amor Distante

https://youtu.be/5YWP7xYdrA4

 

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Leny Andrade / O Amor Que Acabou

ブラジルの女性歌手レニーアンドラージの初期の7インチより。往年の写真と比べて、まだあどけなくて若いですね^_^

でも唄は上手ですね、この頃から持ち前のハスキーボイスで決めてくれます。アルバム未収だとか。

 

Leny Andrade / O Amor Que Acabou

https://youtu.be/EwBDbaU1qNM

 

 

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