ボサノバレコードダイアリー

ラウンジDJを目指す、遅咲きのレコードコレクト日記

myrzo barroso MIRZO!

 

阿佐ヶ谷のレコード屋さんからオススメ紹介

受けて購入!consolacao、negro、良いですね!ビックバンドのジャズサンバをバックに、myrzoさんの低くて甘い、大きな声が響き渡ります。所謂ボッサな演奏とはまた違い新鮮。negro 歌っている時に、息継ぎ無しで何小節もコーラスするところがあり、グッときて、思わず聴いてる方も叫びたくなります!クラブで踊りながらかけたいですね♪

 

f:id:ogikubossa:20180430110448j:image

 

f:id:ogikubossa:20180430110500j:image

 

 

 

 

 

 

サンバランソトリオ

このアルバムとの出会いはsambluesでした。はじめはクラブとかで掛かってるので覚えて、その後何かのコンピアルバムでたまたま聴いて、演者と曲名が一致しました。

ジャズサンバのリズムとピアノに完全にノックアウトされました!アルバムはジャケットがカッコ良いですね、この時代の他ジャケに比べてカラフルで、文字と絵と写真が縦に三分割されて、アート感じます!部屋の壁にキレイに飾っておくとモテる気がします笑 もうそんな歳じゃないけど。

 

samblues がアップテンポなので、全体的にアップテンポが多いと思いきや、ミディアムテンポの曲が多いです!

 

Sambalanco Trio / Samblues 

https://youtu.be/4F_tLBAXttM

 

ジャケットがカッチョ良い!

 

f:id:ogikubossa:20180902112539j:image

 

f:id:ogikubossa:20180902112543j:image

 

 

 

 

 

 

luiz chaves Projeção

ジンボトリオのリーダーでベース、ルイスシャヴィスの1964年アルバム。ジンボトリオの結成が同年となり、その後ソロ名義でのリリースがないところからみると、このアルバムはジンボ結成前の作品になりますでしょうか。メンバーもジンボトリオのドラムのルーベンス・バルソッティ、ピアノのアミウトン・ゴドイが参加しており、ジンボトリオの演奏の安定感をこのアルバムにも感じます。

ベース名義ですが、ソロパートは特にないので物足りなさを感じる反面、演奏全体で聴かせてくれている。ナイスなコンボ作品です。ラウンジでかけたい曲がたくさん入ってます。

 

 

f:id:ogikubossa:20180902112442j:image

 

f:id:ogikubossa:20180902112449j:image

 

 

 

 

 

https://www.discogs.com/ja/Luiz-Chaves-Projeção/master/899402

 

続 bossa 12 vezes

こちらもfarroupilhaレーベルのコンピシリーズから。os farroupilha、jongo trio、leny eversong、bobby mackayから3曲ずつピックアップ。元々bobby mackayのbossa nova を知っており、ボサノバとサンバの併せ持ったようなグルーブ感あるリズムとクラシックギターとの兼ね合いで大好きになり、探すうちにこのレコードを知った。

 

Os Farroupilhas – A Resposta、Rio... Rio...は自身の7inch Bossa E Harmoniaから選出
 samba internacionalは自身のレコードから探せなかったので、もしかしてこのコンピオリジナル?ピアノのイントロからはじまり、ピアノが終始鳴り響くリズミカルなボッサコーラスで最高です!

 

Bobby Mackay – Sings "Bossa" 7inchからの3曲選出。 cool cool samba、最高でした。bossa nova i say のボッサンバのリズムとクラシックギターな感じに、さらに追加でピアノが合わさり、哀愁ある曲になってます。 The Girl From South Zone (Balanço Zona Sul)はバラードで、歌詞が英語です。

 

Jongo Trio – アルバムJongo Trioからの3曲選出。Ela Vai,Ela Vemはワルツ調からはじまり4拍子に変化、以降もワルツとの繰り返し、コーラスありの良い曲ですね。

 

Leny Eversong – Bossa... Com A Internacional Leny Eversong 7inchからの3曲選出。シャンソンみたいな歌い方な印象を受けました。時たまリズムとめて、しっかり歌唱力を届けてくれてます。discog先輩情報によると、1920年生まれなのでアルバム制作時は45歳になりますね、成熟の印象を受けますね。大分偏見です。。

 

f:id:ogikubossa:20180902112349j:image

 

f:id:ogikubossa:20180928235137j:image

 

 

 

 

 

 

 

プリモトリオのナイスなジャズボッサ

こちらはトリコロールのオシャレジャケ、プリモトリオ。ピアニストのプリオジュニオールによる1965年の作品。トリオ編成ではもう一枚sambossaというアルバムを出しています。全体的にミディアムテンポで、家の中で繰り返し流したいです。B3 A VISINHA DO LADO は唯一コーラスが入り、曲中にビートが代わり、演奏の楽しい感じが伝わってきますね。B4 OLHA A FAVELA は唯一ギターが入り、ギターとピアノの出し引きが上手い感じに連携とれてて、最高です!別に誰か同じ曲を演奏していないか探してみましたが、なさそうでした。アルバムオリジナルなんでしょうね。

 

f:id:ogikubossa:20180320115032j:image

f:id:ogikubossa:20180320115037j:image

https://www.discogs.com/ja/Primo-Trio-Primo-Trio/release/4865336

 

 

 

ペリーさんのナイスなボイス!

ペリーリベイロとボッサ3のゆったりジャズボッサ!

ペリーさんの歌声が甘く素敵で、ラウンジでかけるとどれも光りそうな曲ばかり!家でもヘビーローテーション中!

pery ribeiro bossa 3 encontro

 

f:id:ogikubossa:20180310073718j:image

f:id:ogikubossa:20180310073741j:image

 

https://www.discogs.com/ja/Pery-Ribeiro-Bossa-3-Encontro/release/2012077

 

 

 

3+3+3+3=12!

4組のアーティストが3曲ずつのコンピ、黒板風のジャケ。レーベルfarroupilhaのコンピです。全体的に緩めの内容。オリジナルアルバムは高額なので、少しだけ低下なコンピで購入。でもリリースは当時なので、雰囲気は伝わってきます。

 

Pedrinho Mattar Trio – アルバム N.° 3 より3曲

Quem E Homen Nao Choraはアップテンポのジャズサンバ。Samba De Verao、Inutil Paisagemは緩め。

 

Os Farroupilhas – アルバムOs FarroupilhasよりIsto É Bossa Nova、コーラスとピアノの掛け合いが良いですね!ミディアムテンポのジャズボッサに仕上がってます。アルバムO Que Cantamos Na TVよりBalanco Zona Sulはバラード。緩め。

 

Véra Brasil – アルバムTema Do Boneco De Palhaより3曲、緩めです。

 

Edgard Gianullo – アルバムO Assunto E.....Edgardより3曲 amanhaは早めのテンポのインストジャズサンバ、edgard氏のギターがメロディ部分を走ります!他は緩めです。

 

f:id:ogikubossa:20180310091155j:image

f:id:ogikubossa:20180310091200j:image

 

https://www.discogs.com/ja/Various-12-Vezes-Bossa-Nova/release/5907284