ボサノバレコードダイアリー

ラウンジDJを目指す、遅咲きのレコードコレクト日記

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ブラジル ナウ!

本作のプロデューサーH.Gandelmanの頭文字“G”と、9人のミュージシャン/コーラス隊の人数“9”から名付けられたと言う、ブラジルのスタジオバンド『The G/9』グループが1968年に録音した唯一の作品。豪華メンバーだし、選曲もブラジル代表曲がずらり! アメリカ…

ZEZE GONZAGA / Sorri

歴史は古く1940年代から活躍していたサンバカンツォン歌手。道理で白黒のお写真が多い。このアルバムは、ボッサやジャズサンバをバックに華麗に歌い上げて、本当によい。ジャケットが白黒のイラストだけのとてもシンプル。でもなんか良い感じ。こんな感じの…

アンナセットン来日

ブラジル大使館主催のボッサ青山2019が10/25から開かれている。そのオープニングイベントに、ブラジルの若き歌姫アンナセットンanna settonが来日。往年の名曲から自身のニューアルバムまでたっぷりと演奏してくれました。 今年の初めにディスクユニオンで出…

Dinorah / Bossa Rosa

ブラジルの女性歌手Dinorahのシングル盤。心地良いテンポのジャズサンバに綺麗な歌声がハマります。A1は、曲名にRosaが入っている8曲のメドレーPotpourri。早いテンポのまま曲がドンドン変わり、曲間で客の拍手が入る、ライブ演奏ですね。B1は、Estatua de E…

mixcloudへアップしました!

令和初日何か記念になることをしたいと思い、幸いG/Wは自分の時間をたくさん持てたので、日頃蓄えたレコード達で自分ミックス作ることに。遠い昔の即興ミックススキルは現在持ち合わせてないため、曲順を予め決めとく。60年代のボサノバは曲時間が短く、油断…

luiz bonfa bossa nova

ブラジルのギタリスト、ルイスボンファがパリで録音したアルバム。写真のジャケットはフランス版。アメリカ版との違いは、ギターのコード。押さえるの難しそうですね。 ボッサなリズムにボンファのギターがかなり暴れます笑。日曜日の朝、コーヒー飲みながら…

rio 65 trio

ブラジルジャズサンバの大名盤、最高傑作の一つ。ジャケットが輝きを放ってます。ドラムはエジソンマチャード、ピアノはドンサルバドール、ベースはセルジオバローゾ。スタンダードな名曲をピアノがアドリブ絡ませながら、ドラムとベースと息を合わせる演奏…

raulzinho / A Vontade mesmo

ブラジルトロンボーン奏者のラウルジーニョのソロアルバム。オリジナルは1965年リリースで、こちらの写真は1980年の日本盤より。 ラウルジーニョは1964年までセルジオメンデス率いるボッサリオに属しており、今回が初のリーダー作となる。バックはドラムがア…

sansa trio / vol.2

ブラジルのピアニストJosé Briamonte(ジョゼ・ブリアモンチ)率いるSansa Trioのセカンドアルバム。1966年リリース。管楽器を使っていた前作と違い、本作では全ての楽曲をトリオ編成で演奏。 どの曲も高速ジャズサンバ。高速だからといってただ単調ではなく…

TAMBA 4 / TAMBA 4 メキシコ

Tamba 4がルイスエサ脱退後にメキシコで録音したアルバム。当時のブラジルのMPBでしょうか、持ち前のジャズサンバで奏でます。選曲が新鮮で、演奏もコーラスも相変わらず抜群です。レコードの音質が悪いのが残念。たまたま私のレコードだけなのか、このレコ…