ボサノバレコードダイアリー

ラウンジDJを目指す、遅咲きのレコードコレクト日記

Elizete Cardoso / Estatua De Estacio De Sa

ボサノヴァの誕生であるジョアンの想いあふれてを、最初したレコードに吹き込んだ歌手、エリゼッチカルトゾさんの7インチ。

 

この曲はDinorahで初めて知った。Dinorahに比べて少し緩いミドルテンポでキレイに歌い上げてます。

 

Elizete Cardoso / Estatua De Estacio De Sa

https://youtu.be/xbpG7VLgcwI

 

f:id:ogikubossa:20191223075321j:image

 

f:id:ogikubossa:20200418180018j:image

 

 

 

Lygia / リジア

ジャケット購入した一枚。

若い女性が大人びた表情で、下を向いて少しだけ微笑んでおり、背景色は澄みわたる真っ白。商品棚の中で一際輝きを放っており、思わず手に取りました。

 

リジアの存在を存じ上げませんでしたが、新しい運命の出逢いの予感を感じながら、試聴へ。想像以上の綺麗で大人びた声。舌を巻いたようの発音のアクセントも新鮮。バックの素晴らしいジャズサンバな演奏。我が家に又大事な家宝が加わりました^ - ^

 

https://youtu.be/PukmDMO7U8o

 

f:id:ogikubossa:20180901131438j:image

 

 

f:id:ogikubossa:20180901131444j:image

 

 

f:id:ogikubossa:20180901131505j:imagef:id:ogikubossa:20180901131511j:image

 

 

 

ペドリーニョマタールトリオのボサノバ×3

Pedrinho Mattar Trio – Bossa-Nova Bossa-Nova Bossa-Nova、1964年リリース

ペドリーニョマタールとの出会いは、コンピレーションアルバムのTHE BOSSA NOVA EXCITING JAZZ SAMBA RHYTHMS - VOLUME 1に収録されたSamba Pro Pedrinho。高音で弾けるようなピアノ旋律とコーラスのジャズサンバでたまらなく良かったので、今回自身のアルバムを購入したが、その他の曲も良かった!ピアノはアルバム全体的に高音を使っており、高音で弾け転げ回るような感じが彼の特徴だと思います。50年前の楽曲だけどレトロさはなく、今の現代人の耳にも会い、普通にカッコ良いです!

 

Samba Pro Pedrinhoはタイトルからして、自分で作ったかと思いきや、ボサノバギタリストのwalter santosが捧げた曲だそうです。walter  santos バージョンもこれまた良いので、別の機会に紹介したいです。

 

Beijo Swing 少しスローのジャズボッサで、ラウンジ映えしそうな曲です。途中コーラスありです。


Cafuné はアップテンポで、ピアノコードを弾く指が少しずれているのかな、勢い感じますね、これまた生演奏のかっこよさが伝わります!コーラス、ギター入りです!

 

動画アップしました^_^

https://youtu.be/SEYOFEls9uQ

 

f:id:ogikubossa:20180324112031j:image

f:id:ogikubossa:20180324112037j:image

https://www.discogs.com/ja/Pedrinho-Mattar-Trio-Bossa-Nova-Bossa-Nova-Bossa-Nova/master/907114

 

 

Wilson Simonal / Lobo Bobo

ボサノバ歌謡の第一人者(このような呼称は存在しません^_^)ウィルソン兄さんのサウダージな7インチから。

この曲は原曲が、ボサノバ屈指のトラックメーカー、カルロスリラ。原曲のボッサ調に比べて、ウィルソン兄さんのはバックがオーケストラ。ビックバンドな感じでボサノバを気持ち良く歌い上げてるあたりがナイス!

 

f:id:ogikubossa:20191223075600j:image

 

Dick Farney E Sua Orquestra 7inch

ブラジルのピアニスト兼男性歌手、ディックファルネイのコンパクト盤より。ボサノバの名曲をオーケストラ演奏で派手やかに仕上げています。Meditação、ビックバンドの影で、よく聴くとディックのピアノがコロコロと転がってます。

 

f:id:ogikubossa:20191026180404j:image

 

 

f:id:ogikubossa:20191026180412j:image

 

 

 

 

Pery Ribeiro com Milton Banana Trio

ブラジルの男性歌手ペリーリベイロとドラマーミルトンバナナ率いるピアノトリオのセッションコンパクト盤。1965年。ミドルテンポなジャズサンバであるA1 GiramundoとB1 Escadas Do Bonfimが美音。ミルトンのこれまでの印象として、同じ強さで一定のリズムと感じだったけど、今回は60年代のアイルトモレイラばりの力強い強弱のあるドラミング。それを包み込むようなペリーの温かい歌声。最高です。

 

f:id:ogikubossa:20191028082900j:image

 

f:id:ogikubossa:20191028075153j:image

アンナセットン来日

ブラジル大使館主催のボッサ青山2019が10/25から開かれている。そのオープニングイベントに、ブラジルの若き歌姫アンナセットンanna  settonが来日。往年の名曲から自身のニューアルバムまでたっぷりと演奏してくれました。

今年の初めにディスクユニオンで出会って以降、ずっと聴いてました。アンナのフェイスブックのフォロワーになって更新を楽しみにしてましたが、ただデビューアルバムだしまさか日本に来るなんて思ってもみませんでした!

歌のうまさとキレカワなルックスで一発で虜になってしまいました。

 

f:id:ogikubossa:20191025211438j:image

 

f:id:ogikubossa:20191025211528j:image