ボサノバレコードダイアリー

ラウンジDJを目指す、遅咲きのレコードコレクト日記

laura villa 5 O Bossa Nova

イタリア人の女性歌手、ラウラヴィラさんのEPより。フランス盤でフランス語で唄っています。ポップス感じるボッサですね。オーボサノバは、イントロで「ボサノバ」と言ってます。思わず口ずさみたくなる歌詞で、すごく好きです。ジャケットもポップス感出てて可愛いです。

 

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Baquinhoをはじめ、その他名曲が入っているこちらのEPもポップス感ありです。

 

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garotos da lua

ジョアンジルベルトさんがかつて在籍していたグループ。とわいえ、在籍していたのは少しの期間、このレコードは脱退後のようで、ジョアンさんと思しき人は、ジャケットにはいません。とわいえ、内容はボッサ感ありですごく良いです。このレコードは多分ボサノバ誕生以前にリリースされてたはず。それなのにボッサ感出してくるあたり、ブラジル音楽の深さ感じます。そもそもボサノバの定義って難しいですね。

 

 

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elizeth cardoso / cancao do amor demais

ボサノバの誕生と言われている1958年のエリゼッチカルドソさんのアルバムの、1967年ブラジル再発盤。ジャケットはオリジナルよりもこっちの方が好きかも。歌はエリゼッチさん、ギターはジォアンジルベルト、曲はアントニオカルロスジョビン、歌詞はヴィニシスジモライス、ボサノバの父と言われる三人の想い溢れてを、華麗に歌いこなす彼女の歌唱力に注目。

 

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Sérgio Mendes & Bossa Rio – Você Ainda Não Ouviu Nada!

 

アントニオカルロスジョビンが編曲、アレンジを担当。演奏は21歳のピアニストセルメン、トランペットのラウロソーザ、ベースのセバスチャンネト、ドラムのマチャードといった、将来ソロ名義でアルバムを出すほどの実力派メンツ。ジャズ的要素が少し強めのジャズサンバです、アメリカのジャズマンのジャズサンバを聴いているような雰囲気受けます。それにしても21歳の若さでアルバムタイトルになるなんてスゴイですね。

アメリカのジャズサンバとブラジルのジャズサンバのつなぎにかけたいアルバムです。

 

 

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4° Festival Da Balança - O Maior Show Universitário do Brasil - Gravado Ao Vivo

 1965/10/5 にサンパウロで行われた「4 festival da balanca」というライブ盤。色んなレーベルに所属するアーティスト、farroupilhaからはジャンゴトリオ、オスファロッポリオス、ペドリーニョマタールトリオ、PHILIPSからはマリセネコスタ、EQUIPEからはマリザ、mocamboからはジルベルドジルが参加しています。

マリセネコスタのアマーニャ。良いですね。

 

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Zimbo Trio – The Zimbo Trio

ブラジルサンパウロ出身のジャズサンバピアノトリオ。ピアノはアミルトンゴドイ、ベースはソロアルバムも出しているルイスシャヴィス、ドラムはルビーニョ。ジンボトリオは他のジャズサンバトリオと比べて、特にジャズっぽい感じがします。ボサノバ発祥のリオと比べてよりジャズ色の強いサンパウロの地ならではでしょうか。

 

それにしてもライナーに出てくる高橋晃さん、凄い人物ですね。1950年代にサンパウロにミュージックエンジニアとして渡り、ジャズカフェ、バーなどで当時の現地ミュージシャンと連夜セッションしてたとか。今より情報が少なかった時代に、よく海を渡ったな、そして、現地ミュージシャンと交流持ちましたなと。凄いの一言!

 

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Claudette Soares, Taiguara e Trio – Primeiro Tempo: 5 X 0

女性歌手のクラウデッチソアレス、男性歌手のタイグアラ、バック演奏とコーラスをジョンゴトリオが担当した1966年のライブ盤。PHILIPSレーベルより。

過激な歌詞に発売後、即中止になったとか。曲間のしゃべりで客席から笑い声が聞こえてくるあたり、何話してるのかが気になります。前半だけで5対0、といタイトルだそうです。何を意味してるのか、謎が深まるばかり。

 

良い曲多しです!ただ曲が短いのが残念

 

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