laura villa 5 O Bossa Nova
イタリア人の女性歌手、ラウラヴィラさんのEPより。フランス盤でフランス語で唄っています。ポップス感じるボッサですね。オーボサノバは、イントロで「ボサノバ」と言ってます。思わず口ずさみたくなる歌詞で、すごく好きです。ジャケットもポップス感出てて可愛いです。
Baquinhoをはじめ、その他名曲が入っているこちらのEPもポップス感ありです。
elizeth cardoso / cancao do amor demais
ボサノバの誕生と言われている1958年のエリゼッチカルドソさんのアルバムの、1967年ブラジル再発盤。ジャケットはオリジナルよりもこっちの方が好きかも。歌はエリゼッチさん、ギターはジォアンジルベルト、曲はアントニオカルロスジョビン、歌詞はヴィニシスジモライス、ボサノバの父と言われる三人の想い溢れてを、華麗に歌いこなす彼女の歌唱力に注目。
Zimbo Trio – The Zimbo Trio
ブラジルサンパウロ出身のジャズサンバピアノトリオ。ピアノはアミルトンゴドイ、ベースはソロアルバムも出しているルイスシャヴィス、ドラムはルビーニョ。ジンボトリオは他のジャズサンバトリオと比べて、特にジャズっぽい感じがします。ボサノバ発祥のリオと比べてよりジャズ色の強いサンパウロの地ならではでしょうか。
それにしてもライナーに出てくる高橋晃さん、凄い人物ですね。1950年代にサンパウロにミュージックエンジニアとして渡り、ジャズカフェ、バーなどで当時の現地ミュージシャンと連夜セッションしてたとか。今より情報が少なかった時代に、よく海を渡ったな、そして、現地ミュージシャンと交流持ちましたなと。凄いの一言!